第一高校長寿命化改修工事の現場に「JICA(国際協力機構)」より視察の要請があり、ブータン王国から15名が視察にみえました。
まず初めに県土木部より工事の概要について説明があり、その後現場所長より安全対策について説明をしました。所長がブータン王国の方へ熱中症対策用の塩タブレットや危険予知活動について説明すると、興味を持っていただけたようで大変盛り上がっていました。
次に現場見学に移り、フルハーネスや足場の段差にある注意書きを写真に残している方もいらっしゃいました。
ディスカッションの中では、学校での改修工事を行う際に生徒が現場に立ち入らないための仮囲いなどが話題になっていたので、現場で実物を見ながら説明ができ、互いに安全対策について理解を深めるよい時間になったと思います。
貴重な機会を頂きありがとうございました。